ナイアガラの滝

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10/4から10/11までの間、カナダへ行ってきた。

目的は著名な郊外にあるフォーリー・スタジオの見学だ。

これについては、いろいろな事情があるため割愛する。

旅の中、いろいろなところを周った。ナイアガラ、CNタワー、ケンジントン、カサ・ロマ、トロント大学、イートン・センター、そしてTTC――。

これらの中でも、今回はナイアガラの滝についてのエントリーにしたいと思う。

全部書きたいところだが、時間が見つかってからにしよう。

同時に、iPhone 6sの写真画質もご覧いただきたい。

ナイアガラに向かった日は曇りだった。時々雨も降ると予想されていたが、ボートに乗る予定だったので着替えは用意してあった。ついでだが、トロントの住人は雨が降っても傘をささなかった。

ナイアガラの滝はカナダとアメリカの国境に位置する。世界三大瀑布の一つで、エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の途中にある。

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はじめに訪れたのはアダム・ベック発電所だ。1号機と2号機が存在する。

オンタリオの水力発電の陣頭に立ったアダム・ベック卿にちなんで命名されたこの発電所は、カナダの中で最大の水力発電所だ。

この発電所から約14kmほどで、ナイアガラの滝に到着する。

道中にナイアガラ・ワールプールというスポットが存在する。

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ここは、川を流れる水が垂直にぶつかり渦を巻いている場所だ。

「エアロカー」というケーブルカー(ゴンドラ)に乗って渦の上を通過することができる。地味なスポットだがスリル満点だった。

また紅葉の時期もあって、木々が非常に美しい。カナダの国旗にもなっているサトウカエデの葉も色付き始めていた。

そのままナイアガラの滝に向かうと、観光のために作られた高層のホテルがたくさん見えてくる。

グランド・キャニオンのようなワイルドな自然を想像していたが、よく整備されている道や公園が周りにあった。これらは殆どの観光向け写真には写っていない。

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滝に一番近い駐車場や観光施設にはなぜか沢山の菊が飾ってあった。

ナイアガラの滝に落ちる人が居ると聞くと、なんとなくやるせない気分になる。

しかしどこにも、観光者向けのものばかりだった。自販機は米ドル紙幣しか使えなかった。

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ナイアガラの滝には3つの滝がある。カナダ領内にあるカナダ滝、アメリカ領内にあるアメリカ滝、そのすぐ横にある小さなブライダル・ベール滝である。その間にゴート島が存在する。

直訳すると「ヤギ島」だか、昔この島で牧畜していたヤギが全滅したことに追悼して付けられた名前だという。

とにかく当日は曇りだったにもかかわらず、とにかく観光者ばかりであった。日本語も沢山聞こえた。

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その後、滝の間近まで近寄れるというボートに乗った。ボートというかクルーズ船だが、有名な「霧の乙女号」は2014年で終了し、引き継いだ「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ」に乗船した。

赤いビニールのポンチョが支給されるが、ただの気休めにしかならないほど水が入ってくる。

滝の上に雲を作るくらいのすごい水しぶきだから、全身がびしょ濡れになる。

公園には、ニコラ・テスらの銅像があったり、野生のリスがいたり、興味深かった。

結局、伝わってくる「マーケティング志向」に目を瞑ればとにかく良い場所であったに違いない。布引の滝の侘び寂びではなく、アメリカ大陸ににあったスケール感に圧倒されるばかりであった。滝にも国民性はあるのか。。。

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