[Review] Apple Watch Series2
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Apple Watch Series2を購入しました。スペースグレイ・アルミケース38mmです。9/10にApple Store Onlineとヨドバシ.comで予約していました。

Apple Store Onlineでは「3週間〜6週間待ち。」ヨドバシ.comでは「入荷手配中」となっていました。その後9/20にヨドバシ.comより出荷メールが届いたのでApple Store Onlineの注文はキャンセルしました。

なお、実店舗ではApple Store心斎橋、ヨドバシカメラ梅田 両方とも入荷未定となっていました。

Series1との違い

AppleはSeries1との違いを

最も進化したApple Watchです。内蔵GPS、50メートルまでの耐水性能1、デュアルコアプロセッサ、2倍明るくなったディスプレイ、交通機関の利用やショッピングの支払いのためのApple Pay*、watchOS 3を搭載しています。
Apple Watchのモデルを比較する – Apple(日本)

と説明しています。

動作速度

もともと初モデルが去年出た時に購入を検討しましたが、試着時に「動作の遅さ」を実感し見送っていました。

新しいデュアルコアプロセッサ「S1」搭載ということ、watchOS3搭載ということで実際にSeries1と比べても、かなり動作が軽くなった感じがあります。しかし、昨今のiPhoneのようなヌルヌル感は少なく、アプリの起動にまあまあ時間が取れらる程度でまだ改良の余地はあるかと思います。

耐水性能

Appleはあくまでも「耐水性能」と説明しており、よく混同される「防水」ではありません。

Apple Watch Series 2にはISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能があります。これは、プールや海で泳ぐなど、浅水でのアクティビティで使用できることを意味します。ただし、スキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うその他のアクティビティにはApple WatchSeries 2を使用しないでください。ステンレススチールバンドとレザーバンドは耐水性ではありません。
Apple Watchのモデルを比較する – Apple(日本)

仕組みの上でも、中に入った水をスピーカーの振動で吐き出す仕組みになっており中に水が侵入していることは変わりありません。また、石鹸、シャンプーの侵入はサポートされていなく、

Apple Watch Series 2 を着けたままシャワーを浴びてもかまいませんが、本体に石鹸、シャンプー、コンディショナー、ローション、香水が付かないようにしてください。水密性や通音膜の性能低下を招く恐れがあります。Apple Watch が真水以外に触れた場合は、きれいな水で汚れを除き、糸くずの出ない布で拭き取ってください。
Apple Watch の耐水性能について – Apple サポート

「経年劣化で耐水性が損なわれる場合がある」ということまで言及されています。

ですのである程度は節度を持っておくことが必要だと思います。

内蔵GPSとApple Pay

GPSが内蔵されておりちょっと外出する時、iPhoneを持ち歩く必要はなくなりました。しかし通信はWi-Fi及びBluetoothしか対応しておらずあくまでもムービングトラッキング目としか使えないということが現状です。同時にPokémon Goが発表されましたがどうなるか心配です。(適当)

Apple PayのSuica対応も同時に発表されましたが、まだサービスが開始されていないので試せていません。

腕に宿る未来

まだ出たばかりのデバイスなので、まだ市場が未発達です。アプリも特にそそられるものがなく、「まだまだこれからだな」といった印象を受けます。

これから毎日つけて生活すれば見えてくるものがあると思うので、またまとめたいと思います。(?)

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