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FontForgeをMacに入れて日本語化する
2019.1.12 JS FrontEnd CSS Design

最近フォント作りたいな〜って思ってFontSelf導入したんですが、アイコンフォント作るときに使う程度の機能しか使えなくて、結局FontForge入れました。

日本では使ってる人少ないのか、情報が極端に少ないので大変ですね。(というか日本人でフォント作ってる人少ない)

 

特に日本語化についての情報が全くなくて、というかあるのはあるんですが、古かったり意味わからんので、色々試してみましたよ。

Googleで「FontForge Mac」なんて調べるとサジェストで「FontForge Mac 日本語」って出てくるのでみんな困ってると思いますけどね!!

 

今回は全て記事を書いた時のバージョン、macOS SierraとmacOS Mojaveで動作確認済みです。

 

XQuartzのインストール

XQuartz projectから、最新版のXQuartzをインストールします。

トップの Quick Download に、「XQuartz-x.x.x.dmg」というダウンロードリンクがあります。

この記事を書いた時の最新版は 2.7.11 (2016-10-29)でした。

 

ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックで展開します。

次にその中にあるpkgファイルを開きます。

 

インストーラが起動するので、画面の指示に従ってインストールを進めてください。

インストールが終わったらXQuartz.appを起動してください。

ディスクイメージをアンマウントするのも忘れずに。

 

XQuartz.appはアプリケーション/ユーティリティ/にインストールされています。

 

「開発者が未確認のため開けません。」と出る場合は、**右クリック→”開く”** より開きます。

 

起動できたら、+, を押して環境設定を開きます。

「入力」タブの「 X11の代替キーを有効にする 」チェックボタンをオフにします。
これをオフにしておかないとキーショートカットが効かない時があります。

XQuartzは起動したままにしておいて、次はFontForgeをインストールします。
それにしても「XQuarz」ってキーボードで打ちにくい名前ですね。

FontForgeのインストール

GitHubのリリースページから最新版をダウンロードします。

ちなみに今は20170730が最新版なのでAssetsの FontForge-20170730-Mac.dmg をダウンロードします。

例によって、ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックで展開しましょう。

 

出てきたFontForge.appアプリケーションフォルダにコピーします。

⌘ + shift + Aを押すとアプリケーションフォルダを開けます。

コピーできたら、ディスクイメージをアンマウントして開きます。

「開発者が未確認のため開けません。」と出る場合は、 右クリック→”開く” より開きます。

 

FontForgeが起動します。

このままでも使えますが、「英語でさっぱり!」な方は日本語化しましょう。

日本語化

あらかじめ日本語ローカライズファイルがインストールされているのですが、なぜか自動では切り替わりません。

ですので、いつもの(ファイル退避)小細工で無理やり日本語化しましょう。

ローカライズファイルは


/Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale

にあります。

「en」という英語向けのフォルダが自動選択されているので、「ja」という日本語向けフォルダを自動選択される「en」にリネームします。

手動でやってもいいですが、Terminal.appでやれば手っ取り早いです。

FontForgeを終了して、Terminal.appで以下のコマンドをコピペして、エンターしましょう。一行づつですよ。


$ mv /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/en /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/en.bak
$ mv /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/ja /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/en

戻す時は


$ mv /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/en /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/ja
$ mv /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/en.bak /Applications/FontForge.app/Contents/Resources/opt/local/share/locale/en

です。

終わったらFontForgeを起動します。

これでFontForgeを日本語環境で使うことができるようになりました。

はじめっからFontForgeで作るのはちょっとやりづらいですが、FontSelf on Illustratorとかでデザインだけして、
ウェイト変更とかの便利な機能だけFontForgeでやったらええかな?