USキーボード仕様のMacをお使いで、
Logic Pro Xをお使いの皆さんこんにちは。
shift + \でノートを伸ばしたい時にコマンドが効かない時ってありませんか?
LPXのキーコマンド設定はキーボードではなくIMEきっかけで切り替わるようになっているため、
USキーボードを使っている人は日本語入力を使っているとShift-JISキーボード用のキーコマンド設定に切り替わってしまいます。
昔記事にしたように、対処法は
/Applications/Logic Pro X.app/Contents/Resources/Key Commands
にある Japanese.logikcs
をLPXに認識させないようにします。
消しちゃってもいいのですが、もしShift-JISキーボードを買っちゃったら戻したいですよね、ですのでリネームをオススメしてます。
こちら、LPXをアップデートしちゃうと修復されちゃいます。
ですので、今回はこれを簡単にするシェルスクリプトを書きました。わざわざ。
GitHubにおいてあります。
kurogedelic / lpx-jpkey-evacuater
「Clone or download」からダウンロードしてください。
Ternimal.appで、
sh /(ダウンロードした場所)/lpx-jpkey-evacuater.sh
でお使いください。
sh
と打ち込んでlpx-jpkey-evacuater.sh
をドラッグ&ドロップすれば大丈夫です。実行されると、
+LPX Japanese Keycommand evacuater
+Japanese.logikcsを退避させますか? (Y/N)
というコメントが表示されます。
Japanese.logikcs
を退避させる場合は yと入力してエンターを押します。
退避させJapanese.logikcs.bak
となったものを戻したい場合はn入力してエンターを押します。
+Japanese.logikcsを呼び戻しますか? (Y/N)
と表示させるので、yと入力してエンターを押します。
Japanese.logikcs.bak
が Japanese.logikcs
に戻されます。
以上です。