[Logic Pro] Japanese.logikcsを退避させるshellスクリプト

USキーボード仕様のMacをお使いで、
Logic Pro Xをお使いの皆さんこんにちは。

shift + \でノートを伸ばしたい時にコマンドが効かない時ってありませんか?

LPXのキーコマンド設定はキーボードではなくIMEきっかけで切り替わるようになっているため、
USキーボードを使っている人は日本語入力を使っているとShift-JISキーボード用のキーコマンド設定に切り替わってしまいます。

昔記事にしたように、対処法は

/Applications/Logic Pro X.app/Contents/Resources/Key Commands

にある Japanese.logikcsをLPXに認識させないようにします。

/ 2015•3•19
Logic Pro Xのキーコマンドをちゃんと動かしたい

消しちゃってもいいのですが、もしShift-JISキーボードを買っちゃったら戻したいですよね、ですのでリネームをオススメしてます。

こちら、LPXをアップデートしちゃうと修復されちゃいます。
ですので、今回はこれを簡単にするシェルスクリプトを書きました。わざわざ。

使用方法

GitHubにおいてあります。
kurogedelic / lpx-jpkey-evacuater

「Clone or download」からダウンロードしてください。

Ternimal.appで、

sh /(ダウンロードした場所)/lpx-jpkey-evacuater.sh 

でお使いください。

NOTE
shと打ち込んでlpx-jpkey-evacuater.shをドラッグ&ドロップすれば大丈夫です。

実行されると、

+LPX Japanese Keycommand evacuater
+Japanese.logikcsを退避させますか? (Y/N)

というコメントが表示されます。

Japanese.logikcsを退避させる場合は yと入力してエンターを押します。

退避させJapanese.logikcs.bakとなったものを戻したい場合はn入力してエンターを押します。

+Japanese.logikcsを呼び戻しますか? (Y/N)

と表示させるので、yと入力してエンターを押します。

Japanese.logikcs.bakJapanese.logikcsに戻されます。

以上です。

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